【超意訳】Googleの中の人が振り返る2017年のAI関連技術と深層学習(原題:2017 AI and Deep Learning in 2017 – A Year in Review)
標記にまつわる昨年のニュースを概観する記事がtwitter等で軽バズりしていたので、英語のリハビリがてら訳しました。良くわからんところはGoogle翻訳だったり、英文のままだったりしています。また、まだ日本語訳のない技術的な名称は可能な限り英語のままにしています。
Denny Britz (@dennybritz) | Twitterさんという、Googleのbrain team の人がWILDMLという自身のブログ?で書かれた記事のようです。
関係ないですが、Britzさんは現在、東京に在住のようです。当然ながら、技術的な話が多めですが、後半応用面のレビューと社会的な動きへの言及があります。
- AI and Deep Learning in 2017 – A Year in Review
- 強化学習が専門家の教師データなしで人間を打ち負かす
- 進化的アルゴリズムの復権
- WaveNet*1、CNN、及びAttention Mechanism*2
- ディープ・ラーニング・フレームワークの年
- 機械学習を学習する教材の充実
- アプリケーション:AI&医学
- アプリケーション:芸術とGANs
- アプリケーション:自動運転車
- アプリケーション:その他のイケてるプロジェクト
- オープンなデータセット
- ディープラーニングの再現性に関する話題
- カナダと中国の人工知能事情
- ハードウェアの戦争:Nvidia、Intel、Google、Tesla
- ハイプ(誇大宣伝)と失敗
- 注目を浴びたヘッドハンティングなんかの話題
- スタートアップの投資と買収
単純なRNN vs LSTMしたかったおじさんの覚え書き
前回のあらすじ
仕事でLSTMを使うため、TensorFlowを触り始めたおじさんは、迷宮に迷い込む → わからないLSTM 〜最近の機械学習はホントどうかしてる - 蟹者
なんやかんやあってお金の力で迷宮を抜け出すための武具(詳解 ディープラーニング ~TensorFlow・Kerasによる時系列データ処理~)を手に入れたおじさんであったが・・・
わからないLSTM 〜最近の機械学習はホントどうかしてる
仕事で時系列データから何か答えを出せたらいいよね的な話題があって、欲をぶっかいて深層学習を使ってやろう、そしてTensorFlowにてLSTM*1を使おうと企んでる訳です。
タイトルは特に意味はなく、わかるLSTM ~ 最近の動向と共に - Qiitaに対する勝手なアンサーソングです。
ネットで集められる情報を集めたというだけの自分用メモで、おそらくあなたにとって有用な情報は書いていません。また、随時メモを追記する予定です。
*1:Long Short Term Memory ネットワーク。リカレントニューラルネットワークの派生にして代表。現況、畳み込みニューラルネットワークに並び深層学習ブームの双璧をなす(適当)。
【matplotlib1000本ノック】 #0002 超簡単!3Dプロット
3Dプロット(3次元表示)をしましょう。理由は脳にいいからです。
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